債務整理とは

破産とその他の債務整理
破産ではない 債務整理と破産を比べますと理解し易いですが、破産は一方的な処置です。
制度的な最終手段と言えます。破産は判決により借金をチャラにして破産者の再生を
促すものです。本来とんでもなく強引な国家権力による行為です。

国が立て替えるでもなく 借りたお金の支払い義務を免罪するものですが、 借金をすると保証人の関連以外では そのディメリットは左程ありません。明確なディメリットは以後7,8年は、ほぼ
確実に借金は絶望的であること、要するに 家 車などの高額商品の購入さえ 現金購入しかなく非常に難しい。突然の出費に対応できない。官報に名前が記載され戸籍地にその旨記入される。保証人が存在した場合 その借金は保証人に請求される事になり保証人にとって大変な迷惑で信頼関係の維持が難しくなります。
それ以上に金融関係は脅威です。
担保も 抵当権があちこちに設定されていたり 全額の回収は絶望的です。答えは簡単ですが 絶望的でないと 破産はしませんので、信用で貸しているところは ほぼ全額回収不可能です。

しかし 任意整理は 債務者の最低限のところは守りつつ、利息などを免除してもらったりするもので 債権者 債務者の痛みわけ的な要素が強いものです。
要するにちゃんと計算された 債務整理ならば 利息はあきらめても 元本は返済される可能性はありますし 破産のように差し押さえとはならない可能性が大きいのです。

債務整理初心者

債務整理」なにげなく使っているが意味を正確に掴んでいる人ほ少ない。
ここでは 債務整理の意味・役割・性質について爪れる。貸金の回収が大事で、 債務整理の意味な
どはどうでもよいというねけにはいかない。
鉄砲の撃ち方を覚える前に、鉄砲の構造を知る必要がある。

債務整理は、心理の戦いである。謀略といってもよい。

「債権者の困惑、債務者の優越」という法諺がある。債権者の立場が弱いことを示したものだ。

自分が貸した金を半分も返してもらえぼ、道で拾ったほどにうれしがるのが債権者である。

このことと、債権者は取立てをするのだから強者だ、という言い方とは別の次元のことだ。
社会的弱者をどう保護するかという社会政策的考慮と、債務整理の問題とを混同してはいけな
い。
貸金を返してもらってあたり前で、得をするわけではない。
返さなければ債務者の方が不当に得をするのだ。
にもかかわらず、返してもらうことは難しい。

法的な手段で回収できればいいが、それすらも困難なことが多い。
最後は債権者が、返してくれと哀願する。
弱い立場だから哀願するのだが、哀願してだめなら他の手段を考えるしかない。
その手段がすなわち謀略だ。
別にすごむわけでもなんでもない。あたり前の、正当なことである。